歯並びと口臭の関係 爽やかな息を取り戻す
歯並びが悪いと口臭がキツくなるの？
お口の臭いは誰もが持っているものですが
臭いがキツい人と
あまり周囲が臭いを感じない程度の人がいます。
でも
いつも「口臭がキツい人」がいます。
自分の口臭
意外と自分では気づいていない人も
多いいのではないですか？
口臭の原因には色々ありますが、
口臭がキツイ人の特徴として
あげられるのか
「歯並びの悪さ」があります。
どうして歯並びが悪いと口臭が酷くなる？のか
歯並びが悪い状態にも色々ありますが、
歯と歯が重なっている箇所が多いい場合
その部分の歯みがきが上手にできてないく
磨き残しがあります。
歯の間の食べカスが腐敗して
口臭となるニオイを発生させます。
口の中にいる細菌が
食べカスを餌にして
増えていくという事ですね。
これは、日々のブラッシングの仕方を
一度見直してみる必要があるのと
どうしてもブラシの届かない
場所がある場合、
糸ようじなどを使用して
食べカスを取り除いていく必要があります。
また、
長年同じ個所に食べカスが残ったままに
なった状態ですと、
既に、歯石が溜まります。
歯石は歯周病の原因となり
歯周病になるとより、口臭がキツくなります。
また、
歯周病は進行していくと
歯を失っていくだけではなく、
「糖尿病」
「心筋梗塞」
「早産」
などの身体に悪影響を及ぼす
可能性もありますので
気になる方は早めの対策をおススメします。
対策
・歯ブラシを見直す
今まで歯ブラシを意識して購入したことはありますか？
意外と、硬い歯ブラシの方が
よごれが取れやすいと感じている方も
多いいのではないでしょうか？
歯ブラシを選ぶときは
やわらかいものにしてください。
歯茎を傷めず、
程よくマッサージもできるので
歯茎も丈夫になります。
そして、
安売りの歯ブラシより
少し、お値段が張りますが
歯周病対策用の歯ブラシを
おススメします。
毛先が細くなっていて
歯周ポケット
（歯と歯茎の隙間、食べカスの入り込むところ）に
入り込む毛先の構造になっていますので、
効果的に使用できます。
歯周ポケットに毛先が入り込みますので、
使い始めは弱い場所から
出血をしますが、
毎日行っていくことで出血もなくなり
お口の中の環境がワンランクアップした
ことが実感できると思います。
・歯石染色剤を試して磨き残しをチェック
小学生になったころに学校で行った記憶がある方も
いらっしゃると思いますが。
磨き残しがピンク色にそまる染色剤です。
いくら、歯ブラシや歯みがき粉を買えても
長年身に着いたブラッシングの癖を
治せなければ
口臭の原因となる食べカスも
キレイに取り除けないので
一度、どれだけ普通に磨いていると
磨き残しがあるのか
試してみるのもおススメです。
多分、驚愕されると思いますよ。
・歯科で治療する
なかなか思い腰を上げられない方も多いいと思いますが、
虫歯、歯石の状態を
定期的にチェックすることと
歯並びの悪い状態によってこの先
年齢とともに歯周病の可能性がでてくるか？
など気を付けるべきこと、対策（歯の矯正の必要有無）など
相談をしてください。
また、正しいブラッシングの方法なども指導してもらえます。
もし、自分の口臭が気になり
歯並びが悪い場合は、ご参考になさって
早めの対応をしてくださいね。
